3階建ての一軒家をリノベーション！　隠れ家カフェの「CAFE DUCK TAIL PLUS」さんで気まぐれプレートランチを頂いて来ました！

自称隠れ家カフェだという「CAFE DUCK TAIL PLUS（カフェ ダックテール プラス）」さんに行ってきました。
大通りから2軒目にあるのですが、一見すると中々見つけ辛く本当に隠れ家です。

このお店は2018年に一軒家を購入し、全てリノベーションして3階建てのカフェとなっています。
ワンフロアは然程広くないものの、3階全てカフェスペース＆バルコニー付きでとても広く感じます。

店内はこんな感じ

1階フロア

店内に入ってすぐにカウンター席と厨房があります。
左側のテーブル席はマスターが作業机として使っていますが、望めばここで飲食出来るのかな。

厨房の中にはイギリスの「ウェッジウッド」や「コールクロ」等の、ブランド物の綺麗なカップが沢山並んでいます。
左側2段目のカップは12個あって、誕生月のカップになっているらしいです。

マスターの趣味の棚。
「キャッツ」の本やパンフレットがあり、昔マスターが裏方として携わっていたようです。

1階から2階へ上がる階段の途中に、前を通るとセンサーで察知して泣き出す鳥の置物があります。
下からと上からのすれ違い防止ですね。

2階フロア

2階が主にお客さんのスペースになっています。
テーブル席とソファー席があり、私は一人ながらソファー席でゆっくりくつろいだのですが、テーブルの高さが低い為ランチを頂く時は向かないかもしれません。

奥には暖炉がありますがコードが付いていた為電気で明るくなるようです。
ただ、薪は本物でした。

トレイは2階にあります。
2階は森をイメージしているらしく、至る所に観葉植物が飾られています。

3階フロア＆バルコニー

3階はマスターのくつろぎルームらしいですが、お客さんへもオープンしています。
勾配天井になっていて、すごく開放的な感じがします。

バナナリーフを使用したソファーとテーブルがマスターのお気に入りだとか。
日の光が射して、のんびりとくつろげそうです。

ソファーの脇は天井裏の隠し部屋って感じがします。

3階奥の扉を開くとバルコニーがあり、テーブルとイスがセットされています。
テーブルの上にあるのはコーヒーの豆かすを日に当てて乾燥させているのでしょうか。

パラソルを差して、ここでお茶を飲む事も出来るようです。
色々な植物を育てていて、自家製ハーブもここにあるのでしょうか。

バルコニー正面は西向きで海が見えます。

南側には明石海峡大橋も見えますが、ちょっとマンションが邪魔ですね。（笑）

メニューは木製カバーでフォトアルバム風

ドリンク、モーニング、ランチと色々なメニューが載っています。
珈琲豆は信州安曇野から取り寄せた低農薬・低化学肥料・有機栽培で栽培されて、豆を挽いてからサイフォンで入れています。（モーニングとランチはドリップ）
紅茶は静岡のお茶の農家から取り寄せている、国産無農薬茶葉使用です。

他にも色々あり、メニューの一つひとつに対するこだわりが見えます。

今回いただいたフード＆ドリンク＆デザート

ランチメニューは1つしかなく、私が頂いた「気まぐれ wood plate」です。

• 手づくりドレッシングで食べる数種類野菜サラダ
• 野菜、魚系、肉類をバランスよく一品
• 好評の豆腐いり煮込みハンバーグ
• 数種類の野菜をことこと煮込んだ栄養満点の「ファイトケミカルスープ」
• ご飯かパン厚切りハーフ
• お口直しのフルーツアレンジ
• 飲み物付き

いつも私が流れで注文している、「ランチ」「ドリンク」「デザート」が全てセットになっています。

ご飯の中には梅じそ（？）が入っていて、大変美味しいです。

私には定番の「アイスコーヒー」とデザートの「フルーツアレンジ」です。
パウンドケーキは少しパサパサしていましたが、アイスクリームがとても美味しかったです。

一口飲んでから違和感に気付きましたが、ストローがハートの形をしています。
可愛い！

さいごに

ご主人のマスター、奥様のオーナーお二人で経営しているようです。
お二人とも明るく、沢山お喋りして頂きました。

マスターは何と昔刑事さんだったらしく大病を患って退職し、今は完治して昔からの夢だったカフェを作ったそうです。
昔の苦労話や現状、お店を作った際こだわった事など色々教えてくれました。

2018年12月にオープンし、内装などはまだ新しい感じがします。
オープン後に新型コロナが出だした所為で中々思うようにいかないらしいですが、これからも頑張って欲しいと思います。

突然来訪したにも関わらず沢山サービスして頂きました。
ありがとうございます。

ご馳走様でした。