前々から自分の部屋にプロジェクターを設置してテレビや映画やゲームが見たい!(遊びたい!)と言う願望があり、紆余曲折ありながらもついに完成しました。
1. プロジェクター購入
2018年に購入していた初めてのプロジェクターは解像度が800×480で1800LM。
もっと綺麗に見れる物が欲しいとアマゾンで探して購入しました。
イマイチ解像度が良くないなと購入履歴を見てみると、商品写真と違う物でした。
迷った結果返品して、もっと良い物を物色して再度購入。
最初は部屋が明るくても見れるようにとルーメンだけ考えていましたが、色々調べていると解像度やコントラスト比等、やはり性能が高い物を選ばなくてはいけません。
結果的に金額は倍近くなりましたが、ケチって後悔するよりちょっと奮発した方が後々良い結果を生むと思います。
しかし再度届いた商品も最悪で、アマゾンの梱包は無く商品の箱そのまま来ました。
しかも箱はベコベコ、開けると糸くず出てる、でも中身は新品のようなのでそのまま使用する事にします。
2. プロジェクター設置
以前まではデジカメのスタンドを使用したり棚の上に置いたりしていましたが、地面に足が付いているとやっぱり邪魔になります。
なので、天吊りをしたいと常々考えていました。
しかし天井に穴をあけたくない為、ホームセンターやニトリ等では無かった3m以上の長い突っ張り棒をアマゾンで購入。(部屋の幅は3.38mです)
スクリーンまでの距離を調整しながら、突っ張り棒を2本付けて、ダイソーで買ったワイヤーネットを取り付けます。
その上にプロジェクター本体を置き、コード類等仮止めした後結束バンドで固定します。
突っ張り棒の高さが違うのは、プロジェクターを斜め下に向けたかったからです。
プロジェクターの重量は1.81kgで、突っ張り棒の強度(耐荷重)は1本で10~45kgとの事。
2本付けているので大丈夫とは思いますが、落ちてこない事を願うばかりです。
スクリーンは初代プロジェクターに付いていた物と思われ、布製の物で多分100インチだったと思います。
スピーカーは3年前に誕生日プレゼントとして貰っていた物を使用しています。
3. テレビとプロジェクターの切り替え
テレビで見る時、プロジェクターで見る時と、切り替えを簡単に出来るようにHDMIスイッチャーを購入。
1出力の物は沢山あったのですが、2出力以上の物は少なく感じました。
私の目的は3入力2出力で、ピッタリな物がありました。
出力は「テレビ」と「プロジェクター」。
入力は「Blu-rayレコーダー」と「Fire TV Stick」と「Nintendo Switch」です。
配線図で見ると分かりやすいと思います。
何とリモコンの多い事…。
ケーブル類は既存の物は短くて届かない為、部屋の外側に這わせるように適度な長さの物を購入。
この「HDMIスイッチャー」の良い点は、テレビとプロジェクターの同時出力が出来る所です。
同時に見る事はまずありませんが、個人的には「おぉう!」と思いました。
しかしプロジェクターの方は若干映像と音に遅延があり、やっぱり同時視聴は向きそうにありません。
4. 問題の解像度
ここが一番の問題点になりますが、個人的には上々と言った所です。
14時過ぎに撮った写真で見比べると、遮光カーテンをして電気も消しても昼間は若干明るく感じます。
以下の画像はリムルが神之怒(メギド)を撃った所です。
因みに窓は南向きに2か所有り、半開はスクリーン側のカーテンを閉じた状態です。
次は本日購入した「ライザのアトリエ2」のスクショを17時過ぎに撮った写真です。
カーテンを全閉した状態で、17:12に撮ったの写真と21:16に撮った写真を見比べてみます。
左側がぼやけて見えるのは写真の撮り方だと思いますが、やっぱり外が暗くなってからの方が綺麗に見えます。
では、21:16に撮った写真とキャプチャーデータと見比べてみます。
やはり解像度、明るさ、コントラスト等全てにおいてテレビ等に劣りますが、プロジェクターはプロジェクターと見切るしかありません。
でもこの解像度で大画面で見れれば御の字でしょう。
5. 良かった点・残念だった点・おまけ
最後にライザのお尻貼っておきます。(キャプチャーデータは間違って消してしまった)

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